日 付 |
当事犬 |
行 動 記 録 |
2001年 9月30日 |
ニッキー |
My
Favorite. 散歩から帰って足を拭くと、みんなさっさと2階にあがってしまうのに、ニッキーだけは私があがるまで下でずっと待っている。 その間何をしているかと思えば、階段横の窓辺からカーテン越しに外を眺めているのだ。風のある日は外のニオイを嗅ぎ、お隣りの子供たちが外で遊んでいればその様子を見、2軒隣のニャンコがのんびり塀の上にいるとそれをずっと目でハーディングしている。 ニッキーのささやかな楽しみのひとつらしい。 ところが、今日はなぜかさっさと2階へ。昨日帰って来た時、彼女だけ待っているところをつかまってシャンプーされた苦い経験を学習したのかな?もう当分ないから大丈夫だよ〜ん。 |
2001年 9月25日 |
ハンス & ニッキー |
窮鼠猫を噛む。 2、3日前のこと、テレビを見ながらニッキーをなでていると、首の回りにボツボツとしたものがいくつかあるのに気づいた。硬い。どうもかさぶたの大きなものみたいだ。そう言えば1週間ぐらい前の夕食直後、ハンスがニッキーに喧嘩を売って泣かしていたことがあった。その時は首のまわりを調べてもハンスのよだれでベチャベチャになっているぐらいで、特に傷はみつからなかったが、毛が密集していて気づかなかったのだろう。 かさぶたはキレイにとれる部分と、まださわると血のにじんでくる部分があった。幸い自分でなめることが出来ない場所なので、化膿止めをぬっておいた。 そして今朝散歩から帰ってハンスの顔をよく見ると、鼻の上のあたりに灰色がかった硬いすじのようなものが2本ついている。そぉっとさわるとそれもかさぶたであった。 キャンキャン泣かされながらもしっかり反撃していたニッキー。でもニッキーの傷のほうが沢山あったからおあいこにはならなかったね。かわいそうに。 |
2001年 9月24日 |
クリス & ニッキー |
訓練競技会。 今日千葉の流山で行われた訓練競技会に参加。先回はハンスのみのエントリーだったので、今回の出陳犬はクリスとニッキー。 さわやかな秋晴れの中開催された競技会だったが、だんだん気温が上昇し始め、犬達はみんな舌がベロン。かなりくたびれたようで、帰って夕ご飯を食べ終わったらクリスとニッキーは熟睡。参加しなかったハンスだけがひとりでおもちゃ箱に顔をつっこんだりしながら暇そうだった。 競技会の詳しい結果は後日「ドタバタ訓練記」に更新の予定。 お暇な方はまた見に来て下さいね。 |
2001年 9月16日 |
ハンス |
タヌキ村不定期集会 朝から晴れたり急に雨が降ったりとはっきりしないお天気の中、タヌキ村の不定期集会が無事にとりおこなわれました(そんな大それたもんかい!?)。 遠くは群馬から近くは自転車圏内からボーダーファンシャーが駆けつけて下さり、雨上がりのくさっぱらを足を泥だらけにしながら走り回る白黒(若干茶黒)をのんびりと眺めながらおしゃべりをしてきました。
総勢(たった)7頭のボーダーがほとんど真っ暗な草原で追いかけっこをしたり、牧羊したり、草を食んだり、水遊びをしたりと思い思いの楽しいひと時をすごしていました。
昼間出て来られないバンパイヤのような集団ですが、また天気の良いときに遊びましょう(そう言えば今回はだぁれもビールを持って来なかったにゃぁ)!
ご参加の皆様お疲れ様でした。 |
2001年 9月8日 |
ALL |
思いっきり走る! 昨夜タヌキ村に行こうかなと思っていたが、疲れ果てて断念。 今朝起きてみれば予想外に天気が良い。台風はまだ来ていないらしい。 そうだ今朝の散歩はタヌキ村に行こう!今週はあまり子供たちにかまってやれなかったし.....。 (昨年まではタヌキ村までクルマで5分だったが、引っ越して20分〜30分の距離になってしまったので、朝行くことはほとんどなくなった。) クルマから下ろすとみんな懐かしいニオイに誘われてどんどん先に走って行く。自転車がギグレース状態。「もうちょっとゆっくり行ってよ〜。気持ちのいい朝の空気を楽しまなくっちゃぁ。」
以前よく訓練で使っていた行き止まりのスペースが通り道になっていてやけに人通りが多い。 側を抜けて行く人達は「かわいいわね」と言って撫でていって下さるが、それでは全然訓練にならない。仕方なく場所を変える。
どこにしようかとまわりを見渡すと、広場で以前よく一緒に遊んだボーダーのお友達が来ている。訓練はもういいや。思いっきり遊んでおいで、とクリスを行かせる。嬉しそうだ。 子供たちも我も我もとダッシュしようとするので、「君達はかわりばんこよ」と1頭ずつ遊ばせる。 久しぶりにクリとフリーで遊んだ子供たち。 ハンスはその後きた他のワン子達とも思いっきり走り回っていたが、ニッキーは走るクリ母さんをしっかり追いかけ、ディスクを横取りして満足げであった。 もっと近くにあればいいのになぁ。
もちろん遊んだあとにしっかりお勉強も待っていたのである。 競技会近いもんねぇ。
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2001年 9月6日 |
ニッキー |
さぁ、頑張るぞ!と思いきや。 なが〜く続いた酷暑もひといきつき、虫の鳴き声が夜のとばりにひびくようになった今日この頃。再びあちらこちらでワンのイベントが盛んになってきた。 あいにくディスク大会はクリがシーズンに突入したためちょっとお休み。 でも、今月末から訓練競技会も始まるので、朝の訓練も少し気合を入れなおして頑張らねば。と思っていたら訓練をしている場所にお散歩のワンちゃんたちが集まってきて、やっぱりこの際だからニッキーは社会性のお勉強というわけで訓練は早々に切り上げ、他のワン子に挨拶めぐり。少しは慣れたかなぁ。とにかく今日は一度もガウらなかったぞ。 |
2001年 9月2日 |
ニッキー |
幸せなひと時 今日は久しぶりにニッキーを広いところで思いっきり小さいとき一緒に遊んだワン子さんと遊ばせてやれた。 普段はほとんどリード付の散歩しか出来ない彼女が、まるでうさぎのようにぴょンぴょんと嬉しそうに跳ね回って友達と走り回っている。 ハンスは全力疾走するが、彼女の場合は以前テレビで見た雪ウサギのようだ。 毎日こんな彼女を見ていたい。クリ家のちっちゃくて大きな夢でした。 |
2001年 8月19日 |
ハンス |
調子のいいやつ。 今日は久しぶりにK公園に行く。 いつもの友達とおしゃべりをしている間、ハンス達のつながれたベンチの側にラクロスの試合が終わったお嬢さんがたが寄ってきた。 離れて様子を見ていると、クリ以外は尻尾をふりふり愛想をふりまいている。 そのうちハンスがチューなんて始めた。「おいおい、やり過ぎよ」と見ていたらなんとお手をしてるじゃぁないですか。自慢じゃないけどハンスはお手が苦手。普段家に帰って足を拭くときも、雑巾片手に「はい、お手」と言ってもすんなり出そうとしない。それがなんと立ったままですっとお嬢さんに手を差し出してる。なんじゃ、こいつは。とあきれてしまった。 |
2001年 8月16日 |
ハンス |
新発見! 今朝散歩から帰ってハンスの足を拭いていたら、「グー。」???何だろう。続けてブラッシングを始めたら再び、「グー、ギュルギュルルルル」。もしかしておなかがなってるの? 初めて聞いた犬の腹の虫の声。いたんだぁ。 |
2001年 8月14日 |
ALL |
ひづめが来たぞ〜! 皆様の情報のお陰でやっとクリ家もスモークひづめをゲットした。 果たしてみんなの反応はいかに? 歯はキレイになるかな?
目は真剣そのもの。 決して誰にもやるまいぞ!
みんな猫みたいに上手に手を使って抑えているけど、不器用なのはハンス。 一番器用なのはやっぱりクリだった。 そのくちゃい手はあとでどうするんだ? |
Chris
Hans
Nicky |
2001年 8月13日 |
クリス |
やられた〜! さっきHALちゃんちの掲示板で書いたばかりなのに、クリにやられた〜。 夕方の散歩でいつもどおりハンスが小と大を済ませ、少し悩んだ末にニッキーも大と小。最後にクリがあっちこっち場所を選んだ後小を済ませ、「大はいいの?」と聞くと、「いいの!」と強情に拒否。 そこで、「じゃぁクリは明日まで良いのね」と言って自転車で3頭と走り始めた。ところが、いつもの緑道を抜け帰り道の上り坂にさしかかって気合を入れてこぎ始めたときに急にブレーキをかけられた。なんだ〜?と振り返れば我が家のクリお嬢さん、おしゃがみしながら歩き始めている。「おいおい、何してるの?」とよくよく見れば、ボトッ、ボトッ.......。「だからあれだけ言ったのに〜!」
というわけで、私は月に1回ぐらいこういう目に遭わされるのである。
そう言えば1年半くらい前までよくハンスが走りながら器用にしていたっけ。 |
2001年 8月12日 |
ひ〜君 |
新入り?登場。 昨日牧場からひ〜君がやってきた。 子供たちは喜んでハーディングしている。なぁんちゃって。
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2001年 8月12日 |
クリス |
今日はちょっと用事があって二子玉川の高島屋へ。 帰りにガーデンアイランドによるのでクリスを連れて行くことにした。
夜のタヌキ参りはハンスしか連れて出られないし(クリスは花火とかが苦手なので夜はダメ。)、ニッキーは昼間彫金の作業場に行くとき同伴出勤しているのでクリスだけを連れて出る機会があまりない。 ハンスやニッキーが戸口の前で「私の番?」「僕の番?」と足踏みをしているなかで、クリスは机の下から出てこない。が、「今日はクリちゃんよ。」と言ったら喜んで机の下から飛び出してきた。昔はクリがいつもついて来られたのに。そこんとこがちょっとかわいそうな気もする。 第一園芸では花探しに付き合わされたり、ジョーカーでは、以前ボーダーを飼っていたという人に、今度飼うことがあってもやっぱりボーダーにすると声をかけられたり、2歳の女の子で食いが悪くて困っていると相談されたりと結構忙しかったが、帰りに試供品のおやつをもらってクリはちょっとご機嫌だった。 |
2001年 8月8日 |
ALL |
心配された夏バテも吹き飛ばし、8/4〜5日にかけて無事西湖キャンプに参加してきた。(詳しくはこちら)。
旅行中見たシーラさんの歯、キレイだったなぁ。 ウチも頑張ってお手入れ続けなくっちゃと思い、スモークひづめを捜しているが相変わらずない。スモーク骨ならあるそうな。 そこで今日は子供たちにデンタルボーンっちゅうやつとクリ母さんにスモークボーンをやってみた。 ふだんおやつなんてもらえないクリ家のワン達。目の色の変わることといったら、殺気も加わりちょっとビックリ。 デンタルボーンはわずか30分で終了。クリの骨はまだ原型を留めていたが子供たちが取りにいくといけないので残りはまた今度。 早くスモークひづめを入手せねば。 |
2001年 8月2日 |
ハンス& ニッキー |
夏バテ?パート2
母の願いもむなしく、31日はやっぱり夕食後に一吐き、そんでもって私の寝入りばなにもう一吐き。 結局昨日の朝食はぬき、獣医さんに電話で夕飯をどうしようかとたずねたところ、夕食まで吐かなければ少量のやわらかいものを食べさせるように言われたので、お粥とジャガイモをつぶした物をたべて夜中もぐっすり休んだようだ。 今日は朝食時少ないごはんに不満をもらし、ニッキーに喧嘩をふっかけてひと騒動。 その後私が仕事に出た後ニッキーが胃酸と食べたものを何回か吐いたとの連絡が入り、出先の近くにあった獣医さんに相談したりしたが、少量でも食べさせた方が良いのか、嘔吐がおさまるまで全く食べさせない方がいいのか意見が分かれ悩むところである。 原因は精神的なものと夏バテの両方と思われる。そう言えば火曜日に外にシャンプーに出しており、迎えに行ったら逃げるように飛び出してきたので、それも原因なのかなとも思う。一難去ってまた一難。 頼むからこれで打ち止めにしてね。
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2001年 7月31日 |
ハンス |
夏バテ? 今朝もかなり暑いので歩いて散歩に行くことにした。 私にとってはこっちの方が汗が出る出るダイエットなので好都合。
ところが家を出て10分くらい歩いたところでハンスがゲーッ。胃酸を吐いた。彼は空腹時によく黄色い胃酸を吐く。お腹すきすぎたかな?と思い、いつもより短めの散歩で帰ってくる。 帰宅後すぐにクリスをシャンプーしたので、いつもよりちょっと遅れた朝ご飯。みんな何事もなかったかのようにたいらげる。 部屋に戻ってしばらくするとまたまたハンスがゲーッ。今度は食べたものが全部でてしまった。あれ〜、すきっぱらに良くなかったかなぁ。 その後夕方までに計4回胃酸ばかり吐く。朝ご飯をすっかり出してしまったので、そのせいかもしれないとエビオスとチーズを少しやってみる。食欲はある。 夕方の散歩もトイレのみで帰って来ようとしたら、いつもの公園で親子テニスをしている人がいてクリスが気になりトイレをしてくれない。 しかたなくちょっと大回りをしたらまたハンスがゲーッ。しかも3回も道ばたで。こりゃまずい。急いで帰って獣医さんに電話してみるが、熱がないのでとりあえず夕飯に柔らかいものを食べさせてみて様子を見ることになった。
ハンスのごはんはおかゆと、ジャガイモとにんじんを軟らかく煮てつぶしたもの+エビオス。相変わらず食欲はあって足りなそうにしていたが、とりあえずはこれで我慢してね。明日まで何事もないといいけど.......。
(カーペットをクッションフロアに換えておいて正解だった。) |
2001年 7月30日 |
ALL |
ついてない日。 家を出てすぐのところでホームレスのおじいさんに会った。生活道具を引っ張って、杖をつき足を引きずり歩いていた。 彼を見たとたんクリスは背中の毛を全部たてて「ウ〜、ワンワン!」。子供達も「なんだ、なんだ」と一緒に吠える。「イケナイ!」とリードを寄せて叱ったが、クリがなかなか止めない。子供達はほとんど尻馬状態。とりあえず手前にいたニッキーの脇の下をボコッ。吠え止んだところでおじいさんに「ゴメンなさい。」と謝ると、おじいさん曰く「いいんだよ、こんな格好してるから怪しかったんだよね」。返す言葉がない。
そして公園でトイレを済ませ、いつもの散歩コースに曲がろうとしたらさっきのおじいさんがまだ前を歩いていたため、また吠えてはいけないので遠回りをすることにした。 すると今度は通りを渡ったところにシーズーとヨーキーを連れたおばさんが道ばたで新聞の立ち読みをしている。よくよく見るとヨーキーは離れていて、こっちに向かって走ってきた。まずい。すぐに左に折れて逃げようと思ったが、時すでに遅し、ウチの子達の周りをまわって「ワンワンワン」。これじゃ前にも後ろにも進めない。おばさんやっと気づいてヨーキーを捕まえようとするが全然ダメ。呼びがきかないのだ。しばらくグルグルやってからやっとリードを足でふんづけ犬を捕まえた。 その間ウチの子達は「なんだこりゃ、獲物か?」ってな調子で側に来るたびにパクパク、ワンワン。「これは食べ物じゃないよ〜。」クリスだけ無関心だった。ふ〜。
無事散歩も終わってブラッシングをしていたら、バキッ。のみ取り櫛が折れた。クリスのアンダーコートをむしるのにちょうど良かったのに〜。 強力接着ボンドでつけてみようっと。
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2001年 7月29日 |
ニッキー &ハンス |
勝手に判断するやつら。 夕方公園に散歩に行ったときのこと、いつもの友達がいっぱいいるところで「マテ」の練習を。知人も7才でレスキューしたコリー君を2メートルぐらい離れたところで「マテ」。初めは「なんだいつものことじゃん」って感じでコリー君と仲良く伏せで待っていたのに、知人にひっかけの呼びをかけられニッキーもハンスも脱落。 よその犬や人が通っても大丈夫だけど、大好きな知人に声をかけられちゃうと、もうめいっぱい尻尾ふりふり飛んできた。「いいんだよねぇ、この人のコマンドは〜。」「いいわけないじゃん!」修行が足りん。 |
2001年 7月26日 |
ALL |
スピーク(吠えろ)の効能。 ドタバタ訓練記にも書いているが、クリスとニッキーには「スピーク」のコマンドで吠えるように訓練した。 我が家では散歩から帰って一頭ずつ足を拭くとみんな2階の居間に上がることになっているが、階段がひっじょうに狭く、階段の終点に扉がついているので通常はみんなそこに次々にたまってしまう。 普段2階には家人がいて扉を開けてくれるのだが、気がつかなかったりすると、この時期蒸し風呂のような階段でみんな缶詰になってしまう。 そこで最近は下から「スピーク」と声をかけ、クリスかニッキーに吠えてもらって家人に知らせることにした。 ただ、そのうちコマンドなしでもドアを開けて欲しいときには勝手に吠えるようになるのではないかちょっと心配だ。 |
2001年 7月23日 |
ニッキー |
最近14年飼っていたチベタンテリアを急に亡くされたという老夫婦から、また犬を飼いたいという話しを聞いて、何かお手伝いができるかもとお招きに預かって夜ニッキーと訪ねた。 ご主人には毎朝散歩で会っているせいか、玄関先からニッキーは尻尾フリフリうれしそう。が、玄関で奥様に出迎えられると、意表をつかれてびっくりしたのか「ワウワウワウゥゥゥ」、と言いながら後ずさり。どうしたの?とってもやさしそうな奥様なのに......。
ダイニングに入れて頂き3人でお話。ニッキーと言えばご主人にお腹を出して見せたり、家の中を一人探検に行ったりと、かなりリラックスしてきているが、奥様に声をかけられるとまた「ワウワウ〜」と後ずさり。 しばらく知らん顔してみんなで話しに花をさかせていたら、テーブルの下からそーっと奥様のそばに行っては、肘掛けにのせている奥様の手をペロリ。そして何事もなかったかのようにまたテーブルの下へ。 そんなことを何度も繰り返しているうちに、やっと奥様になでられて嬉しそうな顔になってきた。 散歩の途中などで声をかけてくれる人に対してはすぐ「撫でて〜」とスリスリしに行くのに、やはりよそのお宅で、しかも夜ということから緊張していたのかも知れない。でも、やっぱり君は臆病だ。 |
2001年 7月21日 |
クリス |
今朝は、夕べ久しぶりにハンスとタヌキ村で夜遊びをしていたので朝寝坊してしまった。
5時半には起きあがるはずの私が動かないので、しびれをきらしたのか、6時少し前になってめずらしくクリスが人を押しのけながら強引にベッドに乗ってきた。そして私の顔をペロリ。クリスが私を起こすなんて何年ぶりだろう。早くしないと暑くなって散歩をパスされたらたまらないとでもいいたげに必死に起こしてきた。案の定30分出遅れたために、いつより30分も短くなってしまった。人間だったらホレ見たことかと言われそうだが、犬で良かった〜。でも、ごめんね〜。 |
2001年 7月18日 |
ALL |
毎朝の散歩のあと玄関でブラッシングをするのが日課の我が家。 最近狭い玄関で出勤の姉と鉢合わせするのでガレージでブラッシングをしてから一頭ずつ玄関にいれることにしている。 今日もクリ、ニッキー、ハンの順でブラッシングを済ませてから玄関に入れた。その後落ちた毛の掃き掃除、水撒きを終わらせ玄関に入るとクリしかいない。まだみんな足を拭いていないのにちゃっかり2階にあがって涼んでいる。クリだけ私がタオルを持ってくると手を出して、「早く拭いてね、待ってたんだから」と言いたげ。やっぱり年の功かしら。2階に上がってみれば子供達は寝そべって「おそいじゃん。ごはんまだ〜?」。やっぱりクリが一番だにゃ。かわいいヤツめ(爆)。 |
2001年 7月13日 |
管理人 |
いつもの散歩コースでまたアイリッシュウルフハウンドに会う。 近くで是非見てみたいと思い、3頭を離れた所につないで見せてもらうことにした。 声をかけながら側に近づいていくと、おじさん曰く「危ないですから、手を出さないで下さい」。おっ、はっきりおっしゃる。でも、顔はにこにこ。 「うちの子は慣れるまでに時間がかかるんです。」ふむふむ。生まれて初めて手を出したら危ないという犬に出会った。顔を見ると歯をむいたり、うなったりしている気配は無い。ただ、目を合わせないようにしている。 とりあえずおじさんと世間話。7才になる男の子で、体重は100kg。海外から直接生後40日で入れた子で、当時すでに15kgあったとか。まだ他のアイリッシュと出会った事は無いという。私は3〜4年前、都内で2頭連れている人をみたことがあったが、車だったので話しは出来なかった。あとはドッグショーの時。でも、まだ触った事は無い。 おじさんと話していると、散歩中の若い男性が近づいてきて触ろうとした。するとかのトレイシー君。ガウゥゥ.....。唸ってる。男嫌いらしい。 結局その日は40cmくらいの距離でお話しただけ。 今度会ったら触ってみたいな。 |
2001年 7月7日 |
ニッキー |
夕方いつも通り3頭と自転車で散歩に出る。 いつもより時間が遅かったのと、ライトが壊れていたために、明るい表通りを走ることにした。 帰り道、狭い歩道を走っているときだった。歩道に面したガレージにネコがいた。私が発見したと同時に犬達も気づいて追いかけようとしたが、リードを短めに持っていたので「こらっ!」と言ってぐいとリードを引っ張っていたのに、ネコがふーふー言いながら立ち上がって襲いかかってきた。 私はそのままリードを引きながら走り去ったつもりであったが、帰ってから犬達の足を拭いているときふとニッキーの顔を見ると、眉毛のあたりに白いものがくっついている。よくよく見るとネコの爪だ。あれあれ、さっきのネコの爪が毛にからんだのかい?と思ったが、さらによくよく見てみると、ニッキーの目の下から血が出ているではないか。ゲッ。まずいっ。 ここに越してきた当時、ご近所の奥様に、この辺のネコはかなり気が強く、しかも犬がつながれているとわかると大胆な行動に出ると聞いていたが、とうとうネコパンチをくらってしまったらしい。 そう言えば、この前はハンスだけ連れているときにネコに追いかけられて逃げ帰ってきたっけ。 とにかくニッキーは目の下はイソジンで消毒しておいた。 |
2001年 7月7日 |
ハンス |
今朝ハンスの訓練が終わってからボール遊びをした。 通常の遊び方で、脚側させておいてからディスクの時と同じように私の周りを時計回りにまわってもらい、その間にボールを投げると言うやり方。 最近は「マテ」をかけて転がしてから「テイク」で取りに行かせる「持来」のようなことをやっていたので、ストレートに投げるのは久しぶりだったが、なんとワンバウンドしたボールを必ずキャッチして帰ってくる。 「なんだ、そんなことは当たり前」とおっしゃる方がほとんどだと思うが、実はハンス動いているものをキャッチするのがとても苦手で、ディスクは言わずもがな、ボールでさえまともにキャッチ出来なかったのである。 それが今日は10回投げて一度もミス無し。もしかしてディスクをやり始めてから集中力がついてきたのだろうか。普通は逆(ボール投げをしてからディスクを覚えさせる)なんだろうけど、彼の場合逆もありと言うことかな? |
2001年 7月4日 |
ハンス |
けだるい午後の一時。PCに向かって仕事をしていると、ついつい睡魔に襲われそうになる。と、そのとき窓の外から子供達のはしゃぐ声と水しぶきの上がる音。お隣さんち、玄関前にビニールプールを出して遊んでるな。 そう言えば昨日クリスもニッキーもシャンプーをすませ、あとはハンスだけ。今日あたり洗おうと思っていたのでちょうどいい。子供達に水をかけてもらおう。
ちまたじゃ川遊びが流行っているそうな。が、まだウチのお子達は泳いだことがない。シャンプーの度に固まってるし、いい機会だから、水遊びの楽しさをちょっと味わってもらおうじゃないか。
いきおいハンスを連れて外に出る。幼稚園の子供達が4人でバシャバシャやっている。ハンスを見ると、すぐさま年長の男の子が水鉄砲でハンスに射撃開始。はじめはクンクンしながら、子供達と遊ぼうとしていたハンスだが、水鉄砲の的にされるやいなや私のかげに隠れて出てこない。 「ほ〜ら、冷たくて気持ちいいでしょう?」と頭から水をかけても逃げ腰。 子供達があがったあと、プールに入れさせてもらったが、すぐに飛び出してしまい、一人でウチに帰ってしまった。あれあれ。
結局その後ハンスもシャンプーされることになったが、水遊びのおもしろさを彼はまだ知らない。 |
2001年 7月3日 |
ALL |
朝散歩から帰って食餌を済ませると、急にクリスがニッキーをさそって部屋の中で大騒ぎを始めた。 ここ何ヵ月もそんなことなかったのに、どうしたんだろう。ハンスも入れてもらおうとするが全然相手にされない。 そう言えばさっき母が「今日ニッキーは行っちゃうから、いないのね。」なんて事を言っていたから何か勘違いをしたのだろうか。シャンプーに行って来るだけなのに......。 かつて息子のVIVOが引き取られていく前の日、普段遊ばなかったクリスが彼をさそって遊んでいた様子を思い出してしまった。結構人の話聞いてる。これから地獄耳のクリスと呼ぼう。 |